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【CA通信】3月決算のポイント:有価証券の減損処理
お世話になっております。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの中村です。

2009年も3ヵ月が過ぎ、早くも4月になりました。

3月決算の会社にとっては、J−SOXが初の適用となり、
決算財務プロセスにおいて不備が出ないよう、細心の注意を
払うタイミングに来ています。

そこで、今回のメルマガも、
この3月決算での会計上の留意点について触れたいと思います。

今回は、「有価証券の減損処理」について、連結上の
「のれん」の処理を含め、特に留意すべき点を検討してみます。

また、
今回のビジネスブログ『会計の視点、経営の智慧』では、
メルマガで取り上げている子会社株式の減損処理について、
実際の企業の事例を見てみることにします。

★ブログ版『会計の視点、経営の智慧』は
下記のURLからご覧いただけます。
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それでは、
本日のメルマガも是非最後までお読みください。


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【CA通信】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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│会│計│の│視│点│
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    │経│営│の│智│慧│
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 Vol78.【3月決算のポイント:有価証券の減損処理】

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          会計の視点コラム2
          〜会計基準を考える〜

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2008年3月末の日経平均終値は12,525.54円。

これに比べ、
2009年3月27日の日経平均終値は、8,626.97円。

その下落率は31%・・・。

株式市場に上場している株式のように、
時価のある有価証券については、
時価が取得価額よりも50%超下落している場合には、
回復する見込みがあると認められる場合を除き、
時価と取得価額との差額を有価証券評価損として
計上しなければなりません。

また、
株式市場に上場しておらず、時価のない有価証券についても、
株式の実質価額(主に一株当たりの純資産)が著しく下落している
場合には、回復する見込みがあると認められる場合を除き、
有価証券評価損を計上しなければなりません。

この処理は子会社株式についても同様ですので、
子会社株式の時価または実質価額が著しく下落しており、
回復する見込みがあると認められない場合には、
子会社株式評価損を計上することになります。

一方、連結決算上は、
親会社が保有する子会社株式と子会社の純資産は相殺消去される
ため、親会社の個別財務諸表上計上された「子会社株式評価損」は
連結決算上戻し入れ処理が行われ、
資本連結処理が行われることになります。


そして注意を要する点はここからです。

それは、子会社株式の減損処理に伴い、
連結上の「のれん」も償却する必要があるということです。

以下で、詳しく説明しましょう。

子会社株式の時価等の著しい下落により、
個別財務諸表上、子会社株式の減損処理を行った場合で、
減損処理後の子会社株式の簿価が連結上の簿価
(子会社の資本の親会社持分と「のれん」の未償却残高の合計)
を下回った場合、両者の差額のうち、「のれん」の未償却残高に
達するまで、「のれん」を償却する必要があります。

これは、
「のれん」が子会社の純資産よりも高い価額で
子会社株式を取得した結果生じた、子会社の超過収益力に対する
対価であることから、その超過収益力が減少した場合には、
この「のれん」を償却する必要があるためです。

では、実際に子会社株式を減損処理した結果、
連結上、「のれん」を償却している企業は・・・?

本日のコラムはここまでです。


◆子会社株式の減損により、
連結上「のれん」の償却を行っている会社は、
ブログ版『会計の視点、経営の智慧』にて紹介しています。

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是非、ご活用ください。

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皆さまが欲しいと思う情報をできるだけお届けしたいと
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いただけましたら是非参考にしたいと思います。

是非、ご意見をお聞かせください。


また、
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